アンティグアの周りの山の上には、眺めのいいレストランとかファームが結構あるのですが、そのうちの一つ”tenedor del cerro”に行ってきました。
ここはこの間行ってきたサント・ドミンゴホテルの系列で、レストランとカフェの他に敷地内にグアテマラのアーティストの作品が展示されていて、ちょっとしたオープンエアミュージアムとなっています。街からは車で15分くらいかかるのですが、サント・ドミンゴホテルの前からシャトルバスが無料で出ています。
これがレストランの名前の元の巨大なフォーク。
このアーティストの作品がたくさん展示されてましたが、こういうシンプルで抽象的なアートは個人的にあんまり好みじゃないです。色々な説明が書かれてましたけど、作ってる時本当にそんなこと考えてた?って思っちゃう。
だったらこういうドロドロしたクレイジーな感じのやつが好きだな。
レストランは利用しなかったですけど、地元民に人気みたいで結構混んでました。値段的には街中のちょっとおしゃれなところと変わりはない感じでしたよ。
ここは有名な十字架の丘よりかなり高い位置(標高1700m)にあるので、眺めがとてもいい!フエゴ火山の噴火を観察するのにもってこいの場所です。
これだけ頻繁に噴火する活火山がこんなに町の近くにあるって不思議だよね。
帰りはのんびり歩いて下りました。
アンティグアで色々なものを売っているインディヘナの人々の集落がこの山の周辺にあるみたいで頭に大きな荷物を載せて器用に歩く女性たちを見かけました。彼らがどんな暮らしをしているのか気になってたので、今度機会があったらそっちの方にも足を伸ばしてみよう。
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