シェフシャウエンの街はリフ山脈の麓にあるので、トレッキングする場所には困らないです。近場には滝なんかもあってツアーで行く人も多いみたいですが、行った人によるとゴミがすごくて自然を満喫するって感じではなかったみたい。
私たちは街から歩いていける向かい側の丘の上を目指してトレッキング。
メディナの外れにある洗濯場のそばの階段を登っていくと国立公園の入り口で、そこからトレッキングコースがずーーーーっと続いてます。
好きな人は2泊とか3泊のトレッキングツアーに参加するみたいですが、私たちはのんびり歩けるところまで行ってみることに。
石がゴロゴロしている山道で、晴れていると日陰がなくて暑そう。
この日はちょうどよく曇っててよかった。
この間行った城壁の上からだと青く見えなかったシャウエンの街、こっち側からだと結構青い。ガイドブックとかに乗っている写真もここから撮ったんだろうな。
モロッコはイスラム教の犠牲祭の祝日前で、あちこちでヤギや羊が売りに出されてます。泊まっている宿のお隣さんもヤギを買ったらしく時々悲しげな鳴き声が聞こえてきます。ヤギチーズって独特な香りがするけど、それを10倍くらい濃くした匂いが窓を開けていると漂ってきて結構きついです。あの香りはヤギの匂いなんだね、知らなかったよ。
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