この旅で絶対に見たいと思っていた物のひとつ、アンコール遺跡に行ってきました。
エアアジアでバンコクから1時間、あっという間にSiem Reapに到着です。
エアアジアがSiem Reapに就航してからまで2ヶ月くらいしか経ってないですけど、飛行機は満員でした。
値段は大して変わらないのに、バスより断然楽ですものね。
Siem Reapの空港はこじんまりしているけど、木造な作りが可愛らしい。
飛行機から空港まで徒歩で移動というのもおもしろいです。
泊まった宿はSiem Reap Rooms。
リビングつきのデラックスなお部屋で1泊25ユーロ。
ちなみに空港まで無料ピックアップ付でした。
この彼が安全運転でいい人そうだったので、3日間ドライバーとして付き合ってもらうことに決定。
アンコールワット遺跡群の入場チケットは3日間で40ドル。
写真つきなのでちょろまかしできないようになってます。
まず最初に向かったのがアンコールワット(Angkor Wat)!
いきなり大御所の登場です。
中に入る前から大興奮ですよ。
本当ずーっと昔から来たかった場所なんですけど、想像の5割り増しくらい素晴らしかった。
暑い時間帯(午後2・3時くらい)だったので汗だくでしたけど、その分団体さんが少なくってよかったかも。
アンコールワットはものすごく広い上に、細かいところが素晴らしいので時間の余裕をたっぷりもって行きましょう。
次に向かったのがタ・プローム(Ta Prohm)。
「Tomb Raider」の撮影場所として有名なところですね。
ここはアンコールワットと違い森の中にひっそり建っていて、遺跡ムードたっぷり。大きな木が建物に絡まっていて、ところどころかなり崩れてしまっています。
ここは中国人団体さんがものすごーくたくさんいらっしゃいました。
アンコール遺跡って超有名観光地ですから団体さんは世界中から来てますけど、中国人団体のうざいところ(失礼)は、写真撮影のとき絶対に自分も写らなきゃ気がすまないところだと思う。
で、いいところは急ぎ足で回る団体さんが多いのでちょっと待てば一気にいなくなるというところ。
ちょっと奥まったところにいくと誰もいない空間がたくさんあるので、気分はすっかりインディジョーンズです。
大昔の探検家の旅ってものすごく刺激的だったんだろうなー。
初日最後に向かったのが、プレループ(Pre Rup)。
ここはサンセットポイントとして有名みたいで、みんな座ってスタンバイしてました。
中にはビールを片手にサンセットを楽しもうっていう(推定)オーストラリア人グループもいましたよ。
遺跡とはいえ寺院でビールというのはアリなのだろうか?
曇っていてサンセットは見られなさそうなので早々と引き上げることに。
帰り道にちょっとだけ夕焼けが見れました。
暑い中色々回ってのどが渇いていたので、ゲストハウスではなく店が集まっているオールドタウンのPubstreetに送ってもらいとりあえず乾杯!
アンコールビールはややメタリックな味でしたが、疲れていたのでおいしかった。
ついでに夕飯にKhmer BBQとやらを食べて初日はおしまい。
ちなみに本日のTuktuk貸しきり料金は15ドルでした。
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