アンマンって首都だから結構面白いのかと思っていたけれど、見るべきところはほとんどなくてびっくり
とくに町並みが美しいわけでも、おもしろいわけでもなく、ひたすら砂色の古くも新しくもない建物が連なっている町です。
↓ これはJebel al qalaaのある丘からみた町並み。西を見ても東を見ても砂色の建物ばかり。一種の景観保護かなんかでしょうか?
泊まっている宿は、スークの真っ只中にあるので、宿を出るといつも車と人で混みあっています。
特に今日は金曜日なのでみんな鳥(鶏、鳩からオウム、名前のわからないカラフルな小鳥などなど)を買いにやってくるようで、ただでさえ狭い路地は大賑わいです。
で、女性率0,01パーセントくらい。
しかも外国人なんてものめずらしいらしく、みんなめっちゃ見てきます。
私は 居心地が悪いので1ブロックだけ歩いてホテルへ引き返してきました。
夫は一人で市場散策。
遠い昔にエジプトに行ったことがあるのですけど、さらにディープな市場がそこにあったようで、この国ではもう肉は食べないといっております。
見るところないといいながらも、なんだかんだで3泊もアンマンに滞在してしまいましたが(なんかそういう不思議な町です)、明日はイスラエルに向けて移動します。泣く子も黙るイスラエルの入国審査、無事通過できるのかしら。